ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平(31)が現地時間16日のフィリーズ戦に「1番・投手兼指名打者」で先発出場。8回の第4打席に50号ソロを放った。
2点を追う8回裏の第4打席、フィリーズの右腕・ロバートソンが投じた145キロのカットボールを振り抜くと、飛距離131.1メートルの放物線が右中間スタンドに着弾。2年連続で50本塁打を放つ快挙を達成した。
過去に2年連続50本塁打以上をマークしたのはベーブ・ルース、マーク・マグワイア、ケン・グリフィー・ジュニア、サミー・ソーサ、A・ロドリゲスの5名のみ。メジャー屈指の強打者の面々に、6人目として大谷の名が刻まれることとなった。