DeNAが5連勝。先発の東克樹が投打に活躍しセ独走の14勝目を挙げた。
8回102球を投げ、4安打無失点9奪三振と圧倒した。7回、先頭の細川成也に二塁打を浴びたピンチでは、後続を三者連続三振に切って取った。攻撃ではチーム唯一の得点にも貢献し、7回に一死三塁からスクイズを成功させ自身を援護した。
東の投球について、17日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』で解説を務めた斎藤雅樹氏は「今日は立ち上がりあまり良くないなと見ていたんですが…中日打線が東を嫌っているというか、苦手意識が出てしまっていた」と指摘。後半に関しては「危なげなく調子を上げていた。ストレートも早くなっていた」と評した。また、2位に2勝差をつけトップに立つ最多勝争いに触れ、「14勝目ですが、あと1つ勝ってがっちりタイトルを決めてほしいですね」と期待を寄せた。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』