先発登板したドジャース・大谷翔平(写真=GettyImages)

◆ レギュラーシーズン最終登板で圧巻投球

 ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平投手(31)が現地時間23日のダイヤモンドバックス戦に「1番・投手兼指名打者」で先発出場。今季最長の6イニングを無失点に抑え、勝利投手の権利を持って降板した。

 MLB通算100登板目を迎えた大谷は初回、3番キャロルをカーブで見逃し三振に仕留めるなど三者凡退の立ち上がり。テオスカー・ヘルナンデスの25号先制ソロで援護を貰った直後の2回裏には、回を跨いで3者連続三振を記録。この回も打者3人で抑える好スタートをきった。

 3回裏には先頭の7番トーマスの強烈なピッチャー返しが大谷のグラブを直撃。強襲の内野安打でこの試合最初の走者を背負った。直後にデーブ・ロバーツ監督、トレーナーらがマウンドに駆け付けたが、大谷は問題なく続投。後続から3者連続の空振り三振を奪い、ピンチの芽を摘んだ。

 4回裏にも先頭安打を浴びたが、3番キャロルを最速101.2マイル(約162.9キロ)のフォーシームで空振り三振。続けて4番モレノも空振り三振、5番アレクサンダーは遊ゴロと中軸を封じた。5回裏には一死から再び7番トーマスに安打を許すも、8番マッキャンを投ゴロ。素早い打球処理で二塁にボールを送り、併殺打でイニングを終えた。

 直後の6回表には先頭打者として四球出塁を果たし、テオスカー・ヘルナンデスの2点適時三塁打を演出。今季初めて6イニング目に続投した投手・大谷は、2本の単打で二死一、二塁とこの試合初めてのピンチを招いたが、4番モレノを中直に打ち取って得点は与えず。三塁すら踏ませない好投で復帰後初のQSを達成し、今季2勝目の権利を持ってマウンドを降りた。

 この試合の大谷は6回91球を投げて5被安打、無四球、8奪三振、無失点という投球内容。6月16日の投手復帰から14試合に先発し、防御率は「2.87」となっている。

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ベースボールキング編集部

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