西武は26日、日本ハムとの試合(ベルーナドーム)に5-8で敗戦。打線が先制するも、投手陣が精彩を欠いた。26日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース2025』では、3年連続のBクラスが確定するもチーム再建の兆しを見せつつある西武ライオンズをクローズアップ。
番組MCの谷繁元信氏は「昨年よりは間違いなくチーム力、レベルが上がっていると思いますけどね。得点力が6球団の中で一番低いんですが、1番に西川愛也を固定出来たり滝澤夏央が成長したりですね。外国人の成績が出ないといったこともありましたが、ネビンがしっかり結果残していますし、ルーキーの渡部聖弥とかもですね」と若手、新外国人選手を評した。
同番組の解説で出演していた斎藤雅樹氏は「昨年まで打つ方が課題だったと思うんですけど、明るい兆しが出ているような感じがしますね」とコメントし、同じく解説の佐伯貴弘氏は「実際今シーズンでも、上位にいた期間がありましたよね。いろんなことが嚙み合わなくなって西川選手の故障があったりしてですね、そういうところでチームが勝てなくなってしまった…。間違いなく谷繁さんのおっしゃる通り、若手の成長ですよね。滝澤選手もいますし山村選手。いい左バッターも出てきましたし楽しみですよね。ピッチャーもいいですからね」と今後の活躍に期待した。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』