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セ・リーグ
掛布氏、阪神・小幡のインコース打ちに「もう1回打てと言われてもできないくらい、いい打ち方」

CSファイナルステージ第2戦
○ 阪神 5x - 3 DeNA ●
<10月16日 甲子園>
MBSラジオ制作でニッポン放送でも放送された『2025JERAクライマックスシリーズセ 阪神-DeNA』で解説を務めた掛布雅之氏は、阪神・小幡竜平について言及した。
小幡は2-0の2回一死走者なしの第1打席、竹田祐が2ボール2ストライクから投じた5球目のインコースのストレートをセンター前に安打。
掛布氏は「肘をたたんで、すごくうまく打っている。もう1回打てと言われてもできないくらい、いい打ち方をしている。こういうバットヘッドの使い方を覚えていったら、もっと確実性が増しますよね」と手放しで褒めた。
その一方で、掛布氏は「小幡のバッティングの一つの課題というのは、東京ドームでのホームランは忘れろという事なんですよ。(連発も)それも全て忘れなさい。課題はホームランを捨てることと、守りの中で肩が強いので、足を使うのをおろそかにするんですね。それができたらすごいショートになる」と自身の見解を述べた。
(提供=MBSベースボールパーク)