ソフトバンクは18日、日本ハムとの「2025 パーソル クライマックスシリーズ パ」ファイナルステージ第4戦に3-9で敗戦。日本シリーズ進出に王手をかけていたなか、2連敗を喫した。
同日に放送されたCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』では、今シリーズの打率が.188と本調子ではない栗原陵矢をフォーカス。番組に出演した解説者の佐伯貴弘氏は「今日の試合のなかでは栗原選手が心配ですね…。今年一年間、栗原選手を追いかけて見ていると、打ってる時はバッターとして当たり前のことなんですけど、ストライクゾーンをしっかりと打つ。打つべき球をしっかり打っているんですよ」と話し、
続けて「今の栗原選手を見ていると、ことごとくボール球を振ってしまって、ピッチャーを助けてしまっている。1戦目・2戦目は凄くバッティングが良かったんですけど、全てを変えたのが昨日の伊藤投手なんですよ。ストレートで少し差し込まれてしまった。それで振り遅れるのが嫌で、今日も開き気味で打ちにいってしまって、色んなボール球を振ってしまう。打つべき球を明確にして、次の試合は挑んでもらいたいなと思いましたね」と分析した。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』