6回を投げ終え、遊撃・今宮(左)とタッチを交わすソフトバンクのモイネロ (C)Kyodo News

SMBC日本シリーズ2025第3戦
● 阪神 1 - 2 ソフトバンク ○
<10月28日 甲子園>

 敵地での接戦を制したソフトバンクは2連勝。今シリーズの対戦成績を2勝1敗とし、5年ぶりの日本一へ一歩前に出た。

 ソフトバンク打線は1点を追う4回、4番・山川穂高が2戦連発となる中越えソロを放ち同点。6回は1番・柳田悠岐の右前打、続く周東佑京の犠打で一死二塁の好機を作り、3番・柳町達の右翼線適時三塁打で2-1と逆転した。

 レギュラーシーズンで最優秀防御率のタイトルを獲得した先発のモイネロは、初回に1点を失うも2回以降は安定投球。6回は連続四球で無死一、二塁のピンチを招いたが、遊撃・今宮健太の好捕に救われるなど後続をピシャリと封じた。

 1点リードの7回以降は、藤井皓哉、松本裕樹、杉山一樹の勝ちパターンが、ピンチを招きながらも1イニングずつ無失点リレー。6回4安打1失点で勝利投手となったモイネロは、7回無失点だった日本ハムとのCSファイナルステージ第1戦、7回1失点だった同6戦に続き、これで今ポストシーズンは3戦連続1失点以下となった。

 阪神は初回、4番・佐藤輝明の3試合連続打点となる適時二塁打で先制するも、中盤以降は好機での一本が出ず11残塁を記録。先発の才木浩人は中盤に失点を重ね、6回途中5安打2失点で敗戦投手となった。

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ベースボールキング編集部

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