セ・リーグ

阪神、打線がチャンスに1本出ず…田尾氏「調子の良い人が何人かいてくれないと」、「これから先も苦しい」

阪神・藤川球児監督

SMBC日本シリーズ2025第3戦
● 阪神 1 - 2 ソフトバンク ○
<10月28日 甲子園>

 28日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル 日本シリーズ 阪神-ソフトバンク 第3戦』で解説を務めた田尾安志氏が、敗れた阪神について言及した。

 阪神は初回佐藤輝明の適時二塁打で先制するも、先発・才木浩人が4回に山川穂高に一発を浴び同点に追いつかれると、6回に柳町達に適時三塁打で勝ち越しを許した。打線は4回以降毎回走者を出すも2点目が遠かった。

 田尾氏は「それにしてもタイガースの打線がチャンスで打てない。そういうイニングが続きましたね。もう少し調子の良い人が何人かいてくれないと、これから先も苦しいなと思いますね」と指摘。

 「こうやってみていくと現状は打線がソフトバンクの方が一枚上手だなと戦っていかなければいけないので、これはタイガースの先発ピッチャー陣は踏ん張るしかない」と話していた。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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