ソフトバンクが30日、阪神との「SMBC日本シリーズ2025」第5戦に3-2で勝利。第2戦から怒涛の4連勝で、5年ぶり12度目の日本一を達成した。
8回表に一死一塁からレフトスタンドへの2ランを放った柳田悠岐について、同日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』に出演した解説者の片岡篤史氏は「打った後を見てもらうと、前の右足の壁が全然動いていない。てこの原理でヘッドが走ってあれだけの距離がうまれる、ファールにならずフェアに入れていく。柳田選手ならではの逆方向へのホームランだと思うんですよね。あそこのボールは左バッターは球威があると普通ファールになるんですよ。前への踏み込みの強さと言いますか打った後のフィニッシュ、これがなきゃあそこまでの飛距離は出ませんよ」と大絶賛。
同じく解説者の坂口智隆氏は「このシリーズはコンタクトがすごく良くて、ヒットはたくさん打っていたので、いずれ長打が出ると思ってましたけど、レフトに打ったので、ほんとに状態が良かったのかなと思いますね」と話し、MCを務めた野村弘樹氏は「ピッチャーからするとあれはしょうがないですよ。あれだけの球威があって、打たれてしまうとしょうがないです。柳田選手を褒めるしかないですよ」コメントした。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』
 
				 
			 
			 
			 
			 
								 
								 
								 
								 
								 
								 
								 
								 
								 
								 
								