ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平投手(31)が現地時間24日(日本時間25日)、2026年3月に行われるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に日本代表として参加することを発表した。
WBC開幕をちょうど100日後に控えたこの日、大谷は自身のインスタグラムを更新。2023年大会の写真とともに「日本を代表して再びプレーできることを嬉しく思います」と綴り、2026年大会への参加を表明した。
大谷は前回大会に投打二刀流で出場し、打者として打率.435、1本塁打、OPS1.345。投手としては2勝1セーブ、防御率1.86を記録。米国代表との決勝戦では胴上げ投手となって侍ジャパンを3度目の世界一に導き、大会MVPに選出された。
今季のMLBでは21世紀初となるワールドシリーズ連覇を成し遂げ、3年連続4度目のMVPを獲得。打者としては158試合に出場して打率.282、55本塁打、102打点、146得点、20盗塁、OPS1.014をマーク。6月には663日ぶりの投手復帰を果たし、14先発で1勝1敗、防御率2.87という成績だった。