「悔しい場面は色々ありましたが、最後は数字と結果だけ見た時には、シーズン通して良かったのかなと思います」。
ロッテの横山陸人はプロ6年目の今季、シーズン自己最多の50試合に登板し、2勝4敗20ホールド12セーブ、防御率2.08と充実の1年になった。
来季から背番号も「本当に美馬さんが着けていた番号なので、重い番号だなと思うんですけど、しっかりその背番号に見合った活躍を来シーズンやっていきたい」と『60』から『15』に変更。
来季に向けては「セーブ王を狙ってやっていきたい」とキッパリ。「ここ2、3年5月病で5月に一軍いないので、年間通して活躍していければタイトルも取れるのかなと思っています」と自己分析する。
クローザーのポジションを勝ち取るためには、チーム内の競争に勝たなければならない。「自分のセールスポイントはまっすぐだと思うので、まっすぐの強さを落とさないようにこれまで以上にもっともっと精度良くやっていければいいのかなと思います」。
来季はクローザーのポジションを勝ち取り、シーズン通して活躍してみせる。