タイガース移籍が報じられたドリュー・アンダーソン(写真=GettyImages)

◆ 5年ぶりのMLB登板へ

 デトロイト・タイガースがFAのドリュー・アンダーソン投手(31)を獲得したと現地時間5日、『ジ・アスレチック』のケン・ローゼンタール記者が報じた。

 アンダーソンは2019年にフィリーズでMLBデビューを飾り、5シーズン通算19試合に登板。2022年から2シーズンは広島でプレーし、NPB通算34登板で7勝5敗2ホールド、防御率3.05という成績だった。

 タイガースとのマイナー契約を経て、昨季途中から韓国プロ野球(KBO)のSSGに加入。同年に11勝を挙げると、今季は30先発で12勝7敗、防御率2.25、171回2/3を投げて245奪三振をマーク。防御率と奪三振数は、ブルージェイズとの契約合意が報じられたコディ・ポンセに次いでリーグ2位の数字だった。

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