◆ 元ヤンキースコンビが‟勝利の方程式”結成へ
現地時間17日、ニューヨーク・メッツがFAのルーク・ウィーバー投手(32)を獲得したと米複数メディアが報じた。契約は2年総額2200万ドルとされている。
ウィーバーは2013年のドラフトでカージナルスの球団1巡目指名を受け、2016年にMLBデビュー。先発投手として芽が出ず6球団を渡り歩くも、ヤンキースでの中継ぎ転向が功を奏し、昨季62登板で22ホールドを挙げた。シーズン終盤には守護神を務め、15年ぶりのワールドシリーズ進出にも貢献。今季は64試合に登板して4勝4敗、21ホールド8セーブ、防御率3.62という成績だった。
メッツは今オフFAを迎えていた守護神のエドウィン・ディアスがドジャース、今季途中加入のライアン・ヘルズリーがオリオールズへ移籍。来季は新加入のデビン・ウィリアムズと共に、元ヤンキースの2人が勝利の方程式を担うこととなりそうだ。