◆ 6選手絡む三角トレードでスラッガー補強
ピッツバーグ・パイレーツは現地時間19日、タンパベイ・レイズ、ヒューストン・アストロズとのトレード成立を発表。レイズからブランドン・ロウ内野手(31)、メイソン・モンゴメリー投手(25)、ジェイク・マンガム外野手(29)を獲得した。
ロウは2015年のドラフトでレイズに入団し、2018年にMLBデビュー。60試合の短縮シーズンだった2020年に14本塁打を放ってワールドシリーズ進出に貢献すると、翌2021年にはキャリアハイの39本塁打・99打点をマーク。今季は134試合に出場して打率.256、31本塁打、83打点、OPS.785の好成績を残し、6年ぶりのオールスターゲーム選出を果たした。
リリーフ左腕のモンゴメリーは昨季MLBデビューを飾り、今季は57登板で1勝3敗、10ホールド1セーブ、防御率5.67を記録。新人のマンガムは外野3ポジションを守って今季118試合に出場し、打率.296、3本塁打、OPS.698という成績だった。
3選手が加わったパイレーツは今季デビューの右腕マイク・バローズをアストロズに放出。この対価としてアストロズの球団1位有望株だったジェイコブ・メルトン外野手、同3位のアンダーソン・ブリトー投手がレイズに移った。
パイレーツは2年連続の地区最下位に沈み、得点・本塁打・OPSいずれも30球団ワーストと低迷。今オフはカイル・シュワーバーや村上宗隆ら強打者補強への関心が報じられていた中、残り1年1150万ドルという比較的安価な契約で通算157本塁打のロウを迎え入れた。
なお、レイズは同日に今季10勝を挙げた右腕シェーン・バズもオリオールズに放出。数時間のうちに2件のトレードを成立させ、計6名の有望株を獲得した。