侍ジャパン・大勢

 9日に日本テレビで放送された『WBC詳報 「日本×オーストラリア」』にゲスト出演した原辰徳氏が、侍ジャパンの守護神・大勢について言及した。

 大勢は韓国戦、無失点に抑えセーブを挙げたが、オーストラリア戦は4-1の9回に登板し、リードを守り切ったが2本の本塁打を浴びた。原氏は「勝負事は10-0で勝つ。チームにとってプラスに作用されることはないんですよ。少しミスというかね、このゲームではミスも出て最後はかった。大勢も2本打たれたけど、1点勝ち越しを許さなかった。そういう意味では次の試合に侍ジャパンが活きるゲームになったと思いますよ」と振り返った。

 気になるのは、今後も勝ち試合の最後に大勢を起用していくべきかどうか。原氏は「信頼する力は非常に重要なことですが、私が2009年の時は最後抑えダルビッシュ。球児という素晴らしい抑えがいましたが、ピッチングコーチの山田さんと話をして、抑えをアメリカに準決勝、決勝、あと2試合ある。先発ピッチャーは松坂が1戦目で当然勝つ。決勝は岩隈だと。そこに杉内という素晴らしいリリーバーがあの時にいた。抑えという部分で行くならば、球児はやや足の状態があんまり良くない。そこでダルビッシュだということで、2人で決めて山田さんがそのことは監督が言わなきゃダメだということで彼としっかり話をしてですね、1日目はうんとは言わなかったんですが、次の日の練習の時に“やります!”と。俺も一緒に戦うからということで、最後大谷くんがトラウトを三振に取ったスライダーと同じくらい最後曲がって韓国チームをやっつけた」と自身が第2回WBC日本代表監督を務めた時に抑え交代の裏話を明かした。

 その上で原氏は、「勝負というのは臨機応変さが、短期決戦ですから監督コーチはしっかり見極める必要がありますね」と自身の見解を述べた。

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