コロラド・ロッキーズの菅野智之投手(36)が現地時間19日、ジャイアンツとのオープン戦に先発登板。3回1失点という投球だった。
背番号『11』の入った紫のユニフォームで今春初登板を迎えた菅野。初回、一死二塁とピンチを招きながらもプエルトリコ代表の3番ラモスを遊ゴロ。4番スザックをスプリットで空振り三振とし、無失点で立ち上がった。
1点を先制した直後の2回表は味方の失策など無死一、三塁とされ、7番シュミットの中前適時打で同点に。それでも、一死一、二塁と続いたピンチでは9番バサベを遊ゴロ併殺に打ち取り、最少失点で切り抜けた。
3回表にも先頭打者に安打を浴びたものの、2番オリバを右飛、3番ラモスを三ゴロ併殺に仕留めて降板。3回34球を投げて4被安打、1奪三振、1失点という内容だった。
菅野は昨季オリオールズで10勝10敗、防御率4.64の成績を残し、今季から単年510万ドルの契約でロッキーズに加入。今月上旬には侍ジャパンの一員としてワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に参戦し、1次ラウンドのオーストラリア戦で4回無失点と好投していた。
なお、WBC米国代表の右腕ウェブと対峙したロッキーズ打線は2回裏にカナダ代表のエドゥアルド・ジュリエンが適時打を放つなど一挙4点を奪い、5回裏にはプエルトリコ代表のウィリー・カストロがソロ本塁打。同地区のエース投手から6得点と、シーズンに弾みをつける結果となった。