○ ブルージェイズ 8x-7 アスレチックス ●
<現地時間3月28日 ロジャース・センター>
トロント・ブルージェイズがアスレチックスに連日のサヨナラ勝利。岡本和真内野手(29)は「4番・三塁」で先発出場し、開幕から2試合連続安打を記録した。
4番に打順を上げた岡本は昨季11勝の左腕スプリングスと対戦。初回、一死一塁での第1打席はカウント1-2から甘く入ったフォーシームを打ち、三遊間を破る左前安打。左翼手の捕球がもたつく間に一塁走者ブラディミール・ゲレロJr.が三塁を狙うもタッチアウトとなり、得点には繋がらなかった。
ブルージェイズは新加入右腕ディラン・シースがキャリア初の球速100マイル(約160.9キロ)を計測するなど6回途中1失点、先発打者全員からの12奪三振と快投。移籍後初白星はお預けとなったものの、ブルージェイズでの初登板において史上最多の奪三振を積み上げた。
2対1とリードして試合終盤に入ったが、7回表に2番ランゲリアーズに2戦連発の3号グランドスラムを浴びるなどブルペン陣が崩れて一挙5点。それでも粘り強い反撃で1点差に迫ると、9回裏の一死から5番アレハンドロ・カークがチーム1号となる同点ソロを左翼スタンドに叩き込み、延長戦に持ち込んだ。
1点を追う10回裏には2番アディソン・バージャーの右犠飛で同点に追い付き、なおも二死一、二塁の好機で岡本が第6打席。前日にMLB初安打を放った6番手右腕バーロウと対峙したが、ここは二飛に打ち取られた。
MLBデビューの右腕スペンサー・マイルズが11回表のタイブレークを無失点で切り抜けると、11回裏に7番アーニー・クレメントが左中間に適時打を運んでサヨナラ勝利。劇的な勝利で再びロジャース・センターは歓喜に包まれた。