中日は3位の背中が確実に見えてきた。
中日は球団創設90周年という節目のシーズンでありながら、前半戦は38勝55敗1分の最下位に終わり、3位・ヤクルトまで7ゲーム差あった。
オールスター明けは11勝10敗と勝ち越す。昨季まで課題だった得点力不足、長打力が解消され、チーム本塁打はリーグ3位の93本、得点もリーグ3位の386だ。打線の軸となる細川成也が8月6本塁打11打点、サノーも8月5本塁打13打点と、ポイントゲッターとしてその役割を果たす。
投手陣もマラーが8月・26回を投げ、3勝、防御率0.69と抜群の安定感を見せ、大野雄大、柳裕也、髙橋宏斗、金丸夢斗と先発の顔ぶれはまずまずだ。ただ、昨季までのストロングポイントだったリリーフ陣がここ最近は不安定。守護神・松山晋也の前を投げる投手にやや疲れが見えるのは気がかり。
得点力が上がり、先発も充実。現在リーグ5位も3位・DeNAまで3.5ゲーム差だ。リリーフ陣が復調すれば、3位も夢ではない。週末には敵地で3位・DeNAとの3連戦を控える。少しでもゲーム差を縮めて、DeNA戦に臨みたい。