世界一清潔で安全快適なスタジアム目指す
巨人は「ウィズコロナ」の時代に合わせたスタイルでファンを迎える。
東京ドームでは、デジタル技術を駆使し「3密」を避けるプロジェクトを開始。スマートフォンで球場内の飲食物が購入できるモバイルオーダーや、QRコードを用いた自動入場ゲートを導入し、移動や接触を最小限に抑えている。
混雑緩和のために約11億円を投入してトイレも増設し、顔認証技術による入場管理を試行。今村司球団社長は「世界一、清潔で安全快適なスタジアムになることを宣言します」と力を込め、ファンが快適に熱狂できる「快適熱狂型」の球場を目指す。
『Yell for Baseball FAN Project』/スポーツニッポン新聞社