王貞治
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王者西武を牽引し、常勝ホークスの礎を築いた「メジャーに一番近い男」【秋山幸二・最後の1年】
◆ 『男たちの挽歌』第25幕:秋山幸二 あの頃、大リーグは遠かった。 小学生が知ってる外国人はジャッキー・チェンとウィッキーさん。80年代から9... -
巨人史上最強助っ人は、打率4割に最も近付いた翌年になぜ日本を去ったのか?【クロマティ・最後の1年】
◆ 『男たちの挽歌』第24幕:ウォーレン・クロマティ 「まぁ負けた時は監督が悪いんだよ。選手はみんなよくやってんだからさ」 親分はべらんめえ口調の... -
「早実ブランド」復活なるか? 清宮ら早実出身者の活躍に期待
◆ 数々の名選手を輩出した名門校「早実」 早実の呼び名で知られる早稲田実業といえば、野球ファンにはいわずと知れた高校野球の名門校だ。古くは「元祖安打製造... -
世界の王にフォークの神様、現役では侍の4番打者も…「東京の高校」出身者でベストナイン組んでみた
◆ 最も学校数の多い東京 プロアマ野球研究所(PABBlab)では、今年6月から「都道府県別の高校出身で組んだベストナイン」企画を展開。これまで大阪に愛... -
40歳で30本塁打を放つも、バットを置いた世界のホームラン王【王貞治・最後の1年】
◆ 『男たちの挽歌』第20幕:王貞治 40歳で年間30本塁打を放ちながら、現役引退した伝説の男。 気が付けば、一般教養レベルで王貞治の存在を知... -
野茂の「ノーノー未遂」に、小早川の「3連発」も…プロ野球・開幕戦の衝撃事件簿
◆ 開幕戦にまつわる“衝撃事件” 新型コロナウイルスの影響で延期されていたプロ野球が、いよいよ6月19日に開幕する。 「開幕戦はただの1試合... -
まさか…プロ野球史上“最も飛距離が短い本塁打”は22メートルだった!
◆ “飛距離”にまつわるエピソードあれこれ 「新型コロナウイルス」の影響で開幕が3カ月も遅れてしまったプロ野球。そんななかで、過去のプロ野球のニュースを... -
現代野球最強の名将は?監督別「シーズン1位」回数ランキング
◆ 復帰1年目にして5年ぶりのリーグVに導いた原辰徳監督 2019年、広島の4連覇を阻んでセ・リーグを制したのが、原辰徳監督率いる巨人。「強い巨人」の復... -
日本ハム・清宮幸太郎に立ちはだかる大きな壁【白球つれづれ】
◆ 白球つれづれ2020~第12回・3年目の怪物は何処へ あえて厳しい言葉を使う。あの怪物の持つオーラはどこへ行ったのか? チーム内の立ち位置は「お客様... -
今年も故障者続出? それでも強いソフトバンクの秘密【白球つれづれ】
◆ 白球つれづれ2020~第6回・新たな盟主へ 「一軍のチームが二つ、三つ出来るくらい選手層が厚い!」今季から球団会長付特別アドバイザーに就任した城島健... -
ソフトバンク・王会長が発した16球団構想【短期連載:2020年の野球を考える】
◆ 第3回:生き続けた拡張構想 「出来るものなら16(チーム)に。あと4つチームが誕生して欲しい」 ソフトバンクの王貞治球団会長が地元・福岡のテレ... -
帰ってきたレジェンドたち【白球つれづれ】
◆ 白球つれづれ2019~第51回・懐かしの顔が帰って来る 来るべきシーズンに向けて各球団の人事もほぼ固まってきた。今回、注目するのは元巨人の最強助っ人... -
メジャーの本塁打疑惑に見る野球の変質【記録から見る19年の球界】
◆ 第3回:本塁打の行方 DeNAの主砲・筒香嘉智の大リーグ、レイズ入団が決まった。長距離の期待できる日本人野手としてはヤンキースなどで活躍した松井秀喜... -
内川聖一、守備率10割に見るソフトバンクの強さ【記録から見る19年の球界】
◆ 第2回:19年目のゴールデングラブ 打撃のタイトルは常連でも、守備部門は格別の喜びがあったようだ。 ソフトバンクの内川聖一がゴールデングラブ... -
清宮幸太郎、怪物ロードの第2章
◆ 白球つれづれ2018~第37回・黄金ルーキーの1年 160打数32安打、打率.200、7本塁打、18打点 163打数31安打、打率.161、7本塁打... -
広島・丸の四球数が異常?!他球団の強まる警戒
◆ 王貞治のプロ野球記録をしのぐハイペース 広島・丸佳浩が異常とも言えるハイペースで四球を稼いでいる。 たとえ打撃の調子を落としているときであっ... -
“門限破り”で罰金5万&外出禁止令!? いまや屈指の動員数を誇るホークスキャンプの伝説
◆ わざわざ寒い土地でキャンプ…? ネタに事欠かなかった南海時代 ソフトバンクは、宮崎県宮崎市内でキャンプを張る。 かつて宮崎キャンプといえば巨... -
世界の王 ON伝説(3)-元・名物番記者が語るプロ野球ちょっと裏話-
◆ 努力と忍耐の末につかんだ“キング”の座 ソフトバンクホークスの球団会長にして、世界少年野球財団理事長。さらに日本野球機構のコミッショナー特別補佐... -
ミスタープロ野球 ON伝説(2)-元・名物番記者が語るプロ野球ちょっと裏話-
今年の新春、ある民放テレビ局の特集が大きな話題を呼んだ。長嶋茂雄の特別番組。2004年に脳梗塞に倒れた長嶋は今でも右半身が自由に動かず、言語にも不自由な部分が... -
両雄並び立つ ON伝説(1)-元・名物番記者が語るプロ野球ちょっと裏話-
この夏、高校野球はいつの年にもまして大きな盛り上がりを見せた。「高校野球100年」のメモリアルイヤーに16歳の新怪物・清宮幸太郎の出現。その開幕戦に登場し...