山川穂高
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ソフトバンク山川問題と“王イズム”【白球つれづれ】
◆ 白球つれづれ2024・第9回 小久保裕紀新監督を迎えたソフトバンクの前評判が高い。 王者・オリックスが、絶対エースの山本由伸を欠き、昨季11... -
西武・山川穂高、天才アーチストの矜持【白球つれづれ】
◆ 白球つれづれ2022~第19回・スタイルを崩さずに哲学を貫き通した山川穂高の復活劇 野球の華は、やはりホームランだ。 ゴールデンウイークに野... -
通算442発の中村剛也を超えるハイペース? 現役NPB「本塁打率」ランキング
◆ 昨季は若き大砲が快挙 2021年シーズン、日本一に輝いたヤクルトを主砲として牽引したのが村上宗隆だ。昨季は、その村上が21歳7カ月という史上最年少で... -
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オールスターのファン投票に見る異変【球界序盤戦の異変を追う】
◆ 6月連載:球界序盤戦の異変を追う ペナントレースは各チームとも50試合近くを消化した。この間、コロナ禍による試合の延期や、例年以上に故障者の続出、ク... -
パ・リーグの覇権争いを左右する西武の“YM砲”【下馬評を覆せ! ペナントを面白くする男たち】
◆ 第2回:逆襲を誓うレオ軍団の両雄 今年のキャンプを振り返ると、楽天・田中将大投手の国内復帰が話題を独占した。次に注目を集めたのは阪神・佐藤輝明選手と... -
西武浮上のカギ握る機動力【プロ野球界の“異変”を追う】
◆ 第4回:影を潜めた攻撃力 パ・リーグで3連覇を狙い、今年こそソフトバンクを撃破して日本一を誓う西武が思わぬ苦戦を強いられている。 春先に行わ... -
首脳陣を苦しめる過密日程…明暗を分けるファクターに【プロ野球界の“異変”を追う】
◆ 第2回:采配の妙 勝負事に誤算や予期せぬ出来事はつきもの。セ・リーグで首位を快走する原・巨人では、守護神のR.デラロサ投手が故障で戦列を離脱、パ・リ... -
改めて考える「4番打者」の存在【白球つれづれ】
◆ 白球つれづれ2020~第26回・開幕ダッシュと4番打者 開幕から数えて9試合、いわゆるスタートダッシュを決めたチームと誤算に沈むチームの明暗がはっき... -
主要打撃成績で見る「開幕ダッシュ」に成功した選手たち
◆ チームの開幕ダッシュに必要な個人の活躍 プロ野球の2020年シーズンがはじまり、12球団はそれぞれ9試合を終えた。 シーズン開幕にあたっては... -
スロースタートでもタイトルは獲れる?過去5年の本塁打王シーズン第1号
◆ 意外な伏兵の一発が目立った開幕戦 2020年のプロ野球ペナントレースがようやく開幕した。セ・リーグでは開幕投手を務めた大瀬良大地(広島)、西勇輝(阪... -
達成なら10年ぶり!「3年連続30本塁打」の難しさ
◆ 挑戦権を持つ日本人選手はたったの5人 いよいよ待ちに待った開幕が近づいてきた。 再び野球が見られること自体が喜ばしいことであり、楽しみではあ... -
その打席から目を離すな! 現役選手「当たればホームラン」ランキング
◆ 「安打数に占める本塁打数の割合」トップ10 プロ野球の2020年シーズン開幕日は、現時点で6月19日が有力視されている。ネットやテレビで過去の名試合... -
西武・山賊打線も凌駕する!? 直近30シーズン「チーム得点力」ランキング
◆ 「攻撃こそ最大の防御なり」を地でいく西武 昨季、パ・リーグを制したのは2018年シーズンに続いて西武であった。その最大の武器は、なんといっても驚異的... -
西武・山川穂高のオンとオフの使い方【白球つれづれ】
◆ 白球つれづれ2020~第15回・山川のユニークな発想 チームの一時解散や自宅待機に自主練習。ようやく合同練習にこぎつけたチームでも時差出勤や選手間の... -
日本ハム・清宮幸太郎に立ちはだかる大きな壁【白球つれづれ】
◆ 白球つれづれ2020~第12回・3年目の怪物は何処へ あえて厳しい言葉を使う。あの怪物の持つオーラはどこへ行ったのか? チーム内の立ち位置は「お客様... -
厳しさ増す「勝負の2年目」! 規定打席数に初到達した選手の翌年度成績【パ・リーグ】
◆ 4人が「レギュラーの証」に初到達 野手にとってレギュラーの証といえるのが、規定打席数への到達である。チームの「試合数×3.1打席」が必要となるが、こ... -
指揮官を悩ませる貧打線【短期連載:検証・稲葉ジャパン】
◆ 第2回:五輪へ向けた最大の課題 決勝進出へ、剣が峰に立たされた監督の稲葉篤紀は、メキシコ戦を前に大幅な打線のテコ入れを決断した。 相手の先発... -
パ・リーグのMVPを占う~ペナントの行方がMVPに直結か?!
◆ ソフトバンクが優位? パ・リーグの優勝争いは近年まれに見る大混戦になっている。西武にマジック「8」が点灯しているものの、残りの試合数も「8」で両者の... -
西武に先がけて“国産打線”による「20本塁打5人」を達成した01年巨人
◆ 西武に「20発クインテット」誕生 9月13日のロッテ戦、秋山翔吾(西武)のバットがチームの勝利を決定づけた。4点リードで迎えた6回、二死二塁の場面で... -
過去5年で3度の逆転本塁打王は!? 2年連続キングを狙う山川の終盤戦を占う
◆ 夏場にまさかの不振 シーズンも佳境に迫ったプロ野球のペナントレース。パ・リーグに目を向けると、首位ソフトバンクを追撃するなかで、西武が辛うじて踏ん張...