実際にボールを使って投げるところまで行った後は再び平岩さんにバトンタッチ。
二人一組になり、投げる時に片足で立つ姿勢でけんけんを5回、その後はお互いの足を持って再びけんけん、そしてその状態で回る、前に進む、そしてけんけんでジグザグに進むなど、片足で立つということにフォーカスした動きが実践された。
ここでもとにかく言われていたのは「真っ直ぐ」姿勢を保つということ。片足で立って動こうとするとどうしても足元に意識が行って姿勢が悪くなるが、そうならないように前方を見るなどすることがポイントになるという。
『片足で立つ』と一言で言うと単純だが、あらゆる動きを取り入れることでその安定感をアップさせる狙いがある練習だった。
「レポート2」では捕球から送球動作への流れ、佐藤さんと平岩さんのお話などをお伝えする。
(取材・動画:西尾典文/写真:編集部)