広島は19日、ヤクルトとの試合(神宮)に1-3で敗戦。先発の森下暢仁は7回2失点の力投も10敗目を喫し、自身5連敗となった。
防御率2.27と好成績を残しながらも、6月13日の日本ハム戦(エスコンF)以来、勝ち星がない森下について、19日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』に出演した解説者の五十嵐亮太氏は「ちょっと不運ですね。防御率も2点台前半で、なおかつ17試合でクオリティースタート15回ですからね。これだけやってて勝てないとなると、彼に問題があるというよりは、打線との兼ね合いだったり歯車が嚙み合わないといった所だと思うのでね…」と話し、
続けて「つらいと思うんですけど、継続すべきものは継続して、このまま前向きにやってもらいたいなと思いますね」とし、同番組に出演した解説者の平石洋介氏は「とにかく、自分ができることをしっかりやっていくだけですよね。また流れが来ると思うので、頑張ってほしいですね」とエールを送った。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』