阪神・坂本誠志郎 (C)Kyodo News

 16日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース年末大反省会SP』にVTR出演した谷繁元信氏が、2年ぶりリーグ優勝した阪神について言及した。

 谷繁氏は「打者では佐藤輝明が40発打って、やっと覚醒したなというところでしょうね」と評価し、「一つ僕が挙げたいのは、キャッチャーの坂本。坂本と梅野の2人で今までやってたんですけど、今年の場合は坂本がメイン。坂本の安定感はピッチャー陣に対しての安心感はあったと思う」と正捕手として存在感を放った坂本誠志郎を褒めた。

 さらに「石井の連続試合無失点記録。この辺りの安定感、全てがいい方向に向いて優勝できたと思います」との見解を示した。

 阪神は藤川球児監督が就任した今季、交流戦で7連敗を喫した時期はあったものの、主力の故障離脱がほとんどなく、安定した戦いで2リーグ制後、史上最速となる9月7日にリーグ優勝を決めた。

☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』

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