ニュース 2017.02.23. 10:00

中日のサードといえば…最近10年の最多出場選手を振り返る

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中日の森野将彦

中村、森野、ルナがサードを務める


 中日のサードは紅白戦や練習試合で本塁打を量産するゲレーロ、昨季チーム最多の71試合に出場した高橋周平がレギュラー争いを繰り広げている。

 最近10年間の中日のサード最多出場選手を振り返ると、3年に1度の周期でレギュラーが変更したが、中村紀洋、森野将彦、ルナといずれも100試合以上出場していた。07年にテスト入団した中村は07年から2年連続でチーム最多出場。中村はオリックス時代の前年、打撃不振や故障の影響で不本意な成績に終わったが、07年は打率.293、20本塁打、79打点の活躍をみせた。

 中村が楽天へFA移籍した09年からは森野が、4年連続でチーム最多出場を果たした。06年に立浪和義からサードのレギュラーを奪った森野だったが、07年から中村が加入したため、外野を務めていた。09年に再びサードに戻ると送球の失策が目立ったが、打撃では同年にシーズン自己最多の109打点をマーク。統一球が導入された11年と12年は打撃不振に苦しんだが、11年が140試合、12年が106試合にサードで出場した。

 13年からはルナが加入し、退団する15年まで3年連続でチーム最多出場。ルナは故障で離脱することが多く、サードで100試合以上出場したのは14年の115試合だけ。それでも、打撃では14年にリーグ5位の打率.317をマークし、13年も規定打席未到達ながらも打率.350を記録した。

 昨季は高橋周がレギュラーに期待されながらも定着に至らなかった。ゲレーロが加入した今季、どちらがレギュラーのポジションを掴むか注目だ。

最近10年間のサード


07年 中村紀洋(123試合)
08年 中村紀洋(118試合)
09年 森野将彦(141試合)
10年 森野将彦(143試合)
11年 森野将彦(140試合)
12年 森野将彦(106試合)
13年 ル  ナ(83試合)
14年 ル  ナ(115試合)
15年 ル  ナ(81試合)
16年 高橋周平(71試合)
※()はサードでの出場試合数

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