WBC強化試合
○ 西武 5 - 0 キューバ代表 ●
<3月5日 京セラドーム大阪>
7日に侍ジャパンと対戦するWBCキューバ代表が西武と対戦。本番前最後の実戦となるも、攻守に良いところなく0-5の完敗を喫した。
初回に満塁のチャンスを逃してしまうと、その裏の満塁のピンチこそしのいだものの、2回に西武のドラフト3位ルーキー・源田壮亮に適時二塁打を浴びるなど2失点。4回にも浅村栄斗と木村文紀の適時打で計3失点を喫し、リードを5点と広げられてしまう。
反撃したい打線も、西武の投手陣を相手に見せ場を作れず。4番に入ったサーベドラが4打数4安打と一人気を吐いたが、前後が続かずに7安打で完封負けを喫した。
この日はなるべく多くの投手に実戦を、ということで先発のエンテンザからトーレス、イエラ、サンチェス、L.マルティネス、J.マルティネス、R.マルティネス、J.ガルシア、モイネロ、ラエラと計10人の投手が登板した。
このうちR・マルティネスとモイネロ、ラエラの3人は好投を見せたものの、その他の投手は今ひとつ。果たして7日の日本戦ではどの投手が出てくるのか。いよいよあさって、WBCが開幕する。
◆ スコア
キ|000 000 000|0
西|020 300 00×|5
◆ スタメン
◆スタメン
【キューバ】
1番(中)サントス
2番(遊)アヤラ
3番(指)セペダ
4番(一)サーベドラ
5番(三)グラシアル
6番(二)ベニテス
7番(捕)モレホン
8番(左)メサ
9番(右)セスペデス
先発(P)エンテンザ
【西武】
1番(左)金子侑
2番(中)田城
3番(二)浅村
4番(一)山川
5番(捕)森
6番(右)木村
7番(指)栗山
8番(三)渡辺
9番(遊)源田
先発(P)野上