● 巨人 6 - 9 広島 ○
<1回戦 東京ドーム>

 同点の7回から登板した巨人の森福允彦が、小窪哲也にタイムリー、菊池涼介に2ランを浴びるなど、2回を投げて3失点と苦しいマウンドとなった。

 9日の阪神戦で上本博紀に勝ち越しソロを浴びた森福は、この日も先頭の安部友裕にライト前に運ばれると、続く会沢翼の犠打で一死二塁。ここで途中出場の小窪に135キロの高めのストレートをレフト前に弾き返され、二塁走者の安部に勝ち越しのホームを踏まれた。なお二死二塁から、この前の打席までに4安打を記録している菊池に120キロのスライダーをレフトスタンド中段に2ランを浴びた。2イニング目は無失点に抑えたが、走者を背負う苦しいピッチングだった。

 ニッポン放送ショウアップナイター巨人-広島戦の解説を務めた江本孟紀氏は「良いときのイメージで森福を獲得したと思いますけど、一番良いときに比べたらスピードが落ちている」とし、「この前上本に打たれたのは、インコースのストレートですよね。小窪に打たれたのもインコース系のストレートでしたけど、球に威力がない」と厳しいコメント。

 さらに江本氏は「バッターにしたら恐怖感はないわけですよ。針の穴を通すコントロール、ものすごい変化球があるとかじゃないとキツイですよね」と続けた。

 森福は勝ちパターンの一人として活躍が期待されているが、ここまでは厳しい投球が続いている。リリーフ陣の台所事情が苦しいだけに、一日も早い復調が待たれる。

(提供=ニッポン放送ショウアップナイター)

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この記事を書いたのは

岩下雄太

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