○ 阪神 2 - 1 中日 ●
<8回戦 甲子園>
投手戦を阪神が制し、4連勝で貯金「12」。対する中日は拙攻続きで8回2失点のバルデスを援護できず、3連敗で借金「12」となった。
試合前まで防御率ランキング3位(1.98)のバルデスは、この日の立ち上がりからテンポのよい投球を展開。0-0の5回途中まで無安打投球を続けていたが、二死から7番原口に先制ソロを浴びた。
それでもバルデスは7回まで1失点。1-1の8回に途中出場の高山に勝ち越し適時打を許したが、117球を投げ切り8回完投。3安打6奪三振2失点の好投だったが、打線の援護を得られず2敗目(1勝)を喫した。
打線は5回までに先頭打者が2度出塁するも、後続が続かずゼロ行進。1点を追う7回は2番京田、3番大島の連打などで一死二、三塁とすると、5番平田が中前適時打を放ち同点。さらに一死満塁と逆転のチャンスを迎えたが、7番堂上が空振り三振、続く代打・藤井は遊ゴロに倒れた。
1-2とされた9回も一死一、三塁の好機を作ったが、途中出場・松井雅の初球スクイズは一塁小フライ。続く代打・高橋は空振り三振に倒れ、1点及ばす試合終了となった。中日は阪神の3安打を上回る8安打を放つも、この日も拙攻の連続で1得点止まり。好投したバルデスの黒星さえも消すことができなかった。
<8回戦 甲子園>
投手戦を阪神が制し、4連勝で貯金「12」。対する中日は拙攻続きで8回2失点のバルデスを援護できず、3連敗で借金「12」となった。
試合前まで防御率ランキング3位(1.98)のバルデスは、この日の立ち上がりからテンポのよい投球を展開。0-0の5回途中まで無安打投球を続けていたが、二死から7番原口に先制ソロを浴びた。
それでもバルデスは7回まで1失点。1-1の8回に途中出場の高山に勝ち越し適時打を許したが、117球を投げ切り8回完投。3安打6奪三振2失点の好投だったが、打線の援護を得られず2敗目(1勝)を喫した。
打線は5回までに先頭打者が2度出塁するも、後続が続かずゼロ行進。1点を追う7回は2番京田、3番大島の連打などで一死二、三塁とすると、5番平田が中前適時打を放ち同点。さらに一死満塁と逆転のチャンスを迎えたが、7番堂上が空振り三振、続く代打・藤井は遊ゴロに倒れた。
1-2とされた9回も一死一、三塁の好機を作ったが、途中出場・松井雅の初球スクイズは一塁小フライ。続く代打・高橋は空振り三振に倒れ、1点及ばす試合終了となった。中日は阪神の3安打を上回る8安打を放つも、この日も拙攻の連続で1得点止まり。好投したバルデスの黒星さえも消すことができなかった。