DeNAは29日、交流戦期間中の6月16日から18日対オリックス3連戦を対象に行うスペシャルイベント「交流戦 SERIES」の一環として、横浜ベイスターズで活躍したマーク・クルーン氏が来場すると発表した。
「交流戦 SERIES」では、これまでカルロス・ポンセ氏、屋鋪要氏、グレン・ブラッグス氏など、数多くの伝説的OBが来場。今回、来場するクルーン氏は2005年シーズンに横浜ベイスターズ(当時)に入団。2005年には球速161km/h、巨人に移籍した 2008 年には162km/hという共に当時の日本最速を記録するなど、速球を武器にクローザーとして活躍した。(※日本球界在籍6年間で304試合に登板、14勝18敗177セーブ、防御率は2.68)
また、同イベントでは、対戦球団であるオリックスOB選手も招き、クルーン氏と共にレジェンドOB一打席対決など、さまざまな企画を開催する。
クルーン氏は「日本に帰り、懐かしいチームメイトやファンの皆様に会えることをとても楽しみにしています。横浜でプレーした 3シーズンをはじめ、日本にいた6年間は自分のキャリアのハイライトだと思っています。プレーする機会を与えてくれたベイスターズ、自分を支えてくれたチームメイトやファンの皆さんにはこの上なく感謝しており、日本で初めて時速100マイル(161キロ)に達する投球ができたことは、今でも誇りに感じています。今はどれだけ速く投げられるか分かりませんが、肩は休養十分です!当日は横浜スタジアムでお待ちしています!」と心を弾ませた。