オリックス時代も1、2番コンビとして活躍
ヤクルトの大引啓次と坂口智隆が30日、かつての本拠地で痛烈な“恩返し連打”をマークした。
ヤクルトは初回、オリックス先発・金子に対し、1番大引が粘った末に二塁打を放ち先制機を演出。続く2番坂口は初球を叩くと、これが一、二塁間を破る先制適時打となった。
大引と坂口は、オリックス時代も正遊撃手、正中堅手として活躍。大引は13年にトレードでの日本ハム移籍を経て、15年からヤクルトでプレー。坂口は古巣からの大減俸提示に自ら自由契約を申し入れ、16年からヤクルトでプレーしている。