○ ブルージェイズ 7 - 2 アストロズ ●
<現地時間7月8日 ロジャース・センター>
アストロズの青木宣親が8日(日本時間9日)、敵地でブルージェイズ戦に「9番・左翼」で先発出場し、3試合ぶりの安打を含む2出塁1得点をマークした。しかし、チームは投打ともに振るわず、逆転負けを喫した。
青木は前日の同カードに続き、2戦連続の先発出場。先頭打者として迎えた3回の第1打席で四球を選び、続く1番スプリンガーの適時二塁打で先制ホームを踏んだ。
第2打席はブルージェイズの先発右腕・ストローマンの3球目を叩き、右前打で出塁。8回の第3打席は空振り三振に倒れたが、この日は2打数1安打1四球1得点の働きで打率を.261とした。
5戦連続で2ケタ安打をマークしていたアストロズ打線だったが、この日はブルージェイズ投手陣に苦戦し7安打で2得点。投手陣も2本の3ランを浴びるなど要所で踏ん張れず、逆転負けを喫した。