前田健太,
本拠地でのロイヤルズ戦に先発登板したドジャースの前田健太

○ ドジャース 4 - 1 ロイヤルズ ●
<現地時間7月7日 ドジャー・スタジアム>

 ドジャースの前田健太が7日(日本時間8日)、本拠地でのロイヤルズ戦に中4日で先発登板。ピンチで粘り5回1失点。バットでも逆転勝利を呼ぶ左前打を放ち、チームの4連勝に貢献した。

 前田は初回を3者凡退で終えるなど、上々の滑り出し。3回は二死からの2連続四球と女房役・グランダルの捕逸で二、三塁のピンチを招いたが、粘る3番ケーンを最後はカットボールで空振り三振に仕留めた。

 4回も簡単に二死を奪ったあと、6番ムスターカスに二塁打を浴びた。ここも凌ぎたい前田だったが、続く7番エスコバルにはフルカウントからの直球を痛打され、これが先制の中前適時打となった。

 それでもその裏、バットでやり返した。前田は二死一塁の場面で打席に立つと、ロイヤルズ先発・ハメルから左前打をマーク。一、二塁と好機を広げると、続く1番フォーサイス、2番シーガーの連続適時打で、ドジャースは逆転に成功した。

 気分よくマウンドに戻った前田だが、5回も先頭打者に二塁打を浴び、再び得点圏に走者を背負う。それでも、送りバントで一死三塁になったあと、1番メリフィールドは詰まらせ二ゴロ。最後は2番トーリスを空振り三振に仕留めた。

 ドジャースは2-1の6回から、2番手・フィールズを投入。前田は86球と余力を残した状態だったが、5回を4安打5奪三振2四球の内容。防御率を4.38とし、勝ち投手の権利を持って降板した。

 ドジャースは前半戦残り2試合のため、前田は事実上これが前半戦ラスト登板。春先の不調が長引き、一時は先発ローテーションを外されたが、キャリア初セーブを挙げるなど中継ぎで奮投。直近3登板はすべて先発で2勝を挙げるなど、7勝4敗1セーブ、防御率4.38の成績で前半戦を終えた。

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