2013年に球団史上初のリーグ優勝、日本一を達成した楽天だが、14年から3年連続Bクラスに沈んだ。梨田政権2年目となる今季は、開幕から快進撃を続け、2位ソフトバンクに0.5ゲーム差を付けて首位を走る。
20日の日本ハム-楽天戦前に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタープレイボール』に出演した谷繁元信氏は、首位・楽天について「ここまで来たら、この強さは本物だと思います」と話す。
その中でもチーム防御率は「3.06」とリーグトップの数字。谷繁氏は「勝っているチームは、(競争が)出てくる」と話し、チーム内で切磋琢磨できている現状がチームに良い循環をもたらしているとの見解を示した。また、「そういうものを続けていけば、今の楽天は変な連敗というのはない気がします」と続け、そのチーム力に太鼓判を押した。
楽天の投手陣をみると、先発陣は則本昂大が9勝、岸孝之が8勝、辛島航と美馬学が7勝をマーク。救援陣も抑えの松井裕樹がリーグ2位の28セーブ、セットアッパーのハーマンがリーグトップの26HP、福山博之が37試合に登板して防御率0.81と安定した成績を残す。
4年ぶりのリーグ優勝に向けて、投手陣の“競争”が、チームの勢いをさらに加速させていきそうだ。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
20日の日本ハム-楽天戦前に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタープレイボール』に出演した谷繁元信氏は、首位・楽天について「ここまで来たら、この強さは本物だと思います」と話す。
その中でもチーム防御率は「3.06」とリーグトップの数字。谷繁氏は「勝っているチームは、(競争が)出てくる」と話し、チーム内で切磋琢磨できている現状がチームに良い循環をもたらしているとの見解を示した。また、「そういうものを続けていけば、今の楽天は変な連敗というのはない気がします」と続け、そのチーム力に太鼓判を押した。
楽天の投手陣をみると、先発陣は則本昂大が9勝、岸孝之が8勝、辛島航と美馬学が7勝をマーク。救援陣も抑えの松井裕樹がリーグ2位の28セーブ、セットアッパーのハーマンがリーグトップの26HP、福山博之が37試合に登板して防御率0.81と安定した成績を残す。
4年ぶりのリーグ優勝に向けて、投手陣の“競争”が、チームの勢いをさらに加速させていきそうだ。
(ニッポン放送ショウアップナイター)