青木宣親,
敵地でのブレーブス戦に途中出場したメッツの青木宣親

○ ブレーブス 3 - 2 メッツ ●
<現地時間9月15日 サントラスト・パーク>

 メッツの青木宣親は15日(日本時間16日)、敵地でのブレーブス戦に途中出場し、1打数無安打、1四球の成績だった。チームは逆転負け。連敗は「5」に伸びた。

 青木は1点を追う7回に、先頭打者として代打で登場。ブレーブスの3番手・ラミレスの前に追い込まれてからファウルで粘ったが、最後は10球目の直球を打ち遊ゴロに倒れた。

 そのあと右翼の守備に入り、9回は一死無走者の場面で2度目の打席。ここでも相手5番手・ビスカイーノの前に粘り、最後は四球を選び出塁した。この試合は2打席を消化し、1打数無安打、1四球の成績。快音は聞かれず打率は.268となったが、2打席で相手投手に16球を投げさせた。

 メッツは9回の青木出塁も活かせず、1点差のまま惜敗。今季の通算成績は63勝84敗となり、借金は「21」に膨らんだ。

もっと読む