青木宣親,
ブレーブス戦に「1番・右翼」で先発フル出場した青木宣親(右)

● ブレーブス 1 - 5 メッツ ○
<現地時間9月17日 サントラスト・パーク>

 メッツの青木宣親が17日(日本時間18日)、敵地でのブレーブス戦に「1番・右翼」で先発出場。今月2度目の3安打を記録するなど、チームを2連勝へ導いた。

 青木は初回、ブレーブス先発・タランに2球で追い込まれるも、ここからじっくりと選球し四球で出塁。続くレイエスが右中間を破る三塁打を放つと、一塁から長駆ホームインを果たした。2回は二死無走者の場面で三塁打をマーク。ここは得点につながらなかったが、2本の二塁打を放った前日に続き、またしても長打を放った。

 4回の第3打席では中前打を放ち、2戦連続のマルチ安打。7回の第4打席は二ゴロ併殺に倒れたが、9回は遊撃への内野安打で4出塁とし、続くレイエスの打席で今季7盗塁目となる二盗を決めた。

 青木は前日に続く1番起用に応え、4打数3安打、1盗塁1得点の活躍。1試合3安打は3日(同4日)のアストロズ戦以来となり、今季の打率を.277とした。

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