◆ イニングをまたぎ右打者3人をパーフェクト!
ドジャースの前田健太が現地時間7日(日本時間8日)、ダイヤモンドバックスとの地区シリーズ第2戦に救援登板。1点リードの場面で打者ふたりを完璧に封じるなど、イニングをまたぎ、強力な右打者3人をパーフェクトに抑えた。
前田は3-2の5回表、一死無走者の状況で3番手として登場。最初に対峙した2番ポラックをあっさりと追い込むと、最後はキレのあるスライダーで空振り三振。続くゴールドシュミットもスライダーで遊ゴロに仕留め、右打者が続いだ上位打線を完璧に封じた。
5回に投じた5球はすべてストライクと、圧巻の投球内容。チームを勢い付ける好リリーフを見せると、チームはその裏、6番フォーサイス、7番バーンズ、8番プイグの3連続適時打で4点を追加した。
前田は7-2となった6回も続投し、先頭の4番マルティネスを直球で空振り三振。ここでロバーツ監督が交代を告げ、4番手のワトソンが登板。前田は右打者が続く上位陣をわずか9球で片付け、首脳陣の期待に見事に応えた。
レギュラーシーズンの前田は、主に先発として13勝6敗1セーブ、防御率4.22の成績。それでも、終盤に先発ローテを外れ、ポストシーズンでは前夜の第1戦から中継ぎ待機していた。メジャー1年目の昨季は、地区シリーズ、優勝決定シリーズの計3試合に先発。しかし、0勝1敗、防御率6.75と苦戦していた。