3連敗で後がない日本シリーズ第4戦で、DeNAのドラフト1位ルーキー・浜口遥大が8回途中までソフトバンク打線を無安打に抑える好投を見せ、19年ぶりに日本シリーズの勝利をもたらしたが、ドラフト5位の高卒ルーキー・細川成也も存在感を見せている。
細川は10月3日にプロ初昇格を果たすと、同日の中日戦のプロ初打席で本塁打を放つ離れ業をやってのける。翌日の中日戦でも、逆方向へ2試合連続の一発を放った。この活躍でCSの一軍ベンチ入りを勝ち取ったルーキーは、広島とのファイナルステージ第5戦でも、センター前へタイムリーヒットを放ち、ルーキーとは思えないほどの働きぶりを見せる。
10月28日から始まった日本シリーズでも第1戦に代打で登場し、センター前に弾き返した。さらに11月2日の第5戦では、チームがソフトバンクの先発・バンデンハークに苦しむ中、代打で登場し右中間を破る二塁打を放つなど、1打席でアジャストして見せた。
同日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル 日本シリーズ第5戦 DeNA-ソフトバンク戦』で解説を務めた大矢明彦氏は「初めてきたストレートですけどね。ずっと変化球が来て、最後に初めてきたストレート。空振りしているバッターがいる中で、しっかり打ちましたよね。本当に先が楽しみだね」と対応力の高さを絶賛。
「ボールの変化球も振りますけど、なるべく多く打席を与えたいね」と課題を指摘しながらも、将来性の高さを感じたようだ。
第6戦からは1、2戦目の舞台となった敵地・ヤフオクドームで行われる。パ・リーグ主催試合ということもあり、代打だけでなく、指名打者での出場の可能性も十分に考えられる。シーズン終盤に結果を残し、ポストシーズンの出場チャンスを掴んだ背番号『52』。第6戦でも大仕事をやってのけそうな予感だ。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
細川は10月3日にプロ初昇格を果たすと、同日の中日戦のプロ初打席で本塁打を放つ離れ業をやってのける。翌日の中日戦でも、逆方向へ2試合連続の一発を放った。この活躍でCSの一軍ベンチ入りを勝ち取ったルーキーは、広島とのファイナルステージ第5戦でも、センター前へタイムリーヒットを放ち、ルーキーとは思えないほどの働きぶりを見せる。
10月28日から始まった日本シリーズでも第1戦に代打で登場し、センター前に弾き返した。さらに11月2日の第5戦では、チームがソフトバンクの先発・バンデンハークに苦しむ中、代打で登場し右中間を破る二塁打を放つなど、1打席でアジャストして見せた。
同日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル 日本シリーズ第5戦 DeNA-ソフトバンク戦』で解説を務めた大矢明彦氏は「初めてきたストレートですけどね。ずっと変化球が来て、最後に初めてきたストレート。空振りしているバッターがいる中で、しっかり打ちましたよね。本当に先が楽しみだね」と対応力の高さを絶賛。
「ボールの変化球も振りますけど、なるべく多く打席を与えたいね」と課題を指摘しながらも、将来性の高さを感じたようだ。
第6戦からは1、2戦目の舞台となった敵地・ヤフオクドームで行われる。パ・リーグ主催試合ということもあり、代打だけでなく、指名打者での出場の可能性も十分に考えられる。シーズン終盤に結果を残し、ポストシーズンの出場チャンスを掴んだ背番号『52』。第6戦でも大仕事をやってのけそうな予感だ。
(ニッポン放送ショウアップナイター)