青森、山形、福島で一軍公式戦開催決定
楽天は8日、来季の一軍公式戦主催試合を青森、山形、福島の東北3県で開催することを発表した。
“東北シリーズ”の先陣を切るのは5月9日(水)、福島県郡山市にロッテを迎える一戦。ヨーク開成山スタジアムでの試合は9年連続9度目となるが、2011年は震災の影響で、昨年は雨天のため試合中止となっている。
7月3日(火)は青森県弘前市のはるか夢球場でリーグ王者・ソフトバンクと激突。こちらは2年連続2度目の開催となる。そしてその翌週、7月10日(火)は山形県山形市のきらやかスタジアムでオリックス戦。山形市での開催は球団史上初の試みだ。
なお、岩手と秋田は球場改修工事の予定などもあって来季の開催は断念。「2019シーズンの開催に向けては、日程調整を含め前向きに検討していく」とのこと。
【楽天・来季の東北開催】
▼ 青森県弘前市:2年連続2度目
・日程:7月3日(火) vs.ソフトバンク
・会場:はるか夢球場
▼ 山形県山形市:初開催
・日程:7月10日(火) vs.オリックス
・会場:きらやかスタジアム
▼ 福島県郡山市:9年連続9度目(※2011年は震災の影響のため、2017年は雨天のため中止)
・日程:5月9日(水) vs.ロッテ
・会場:ヨーク開成山スタジアム
【来季の開催断念】
▼ 岩手県盛岡市(岩手県営野球場)
・改修工事の予定があり日程が合わないため
・2019シーズンの開催に向けては、日程調整を含め前向きに検討していく
▼ 秋田県秋田市(こまちスタジアム)
・改修工事にて日程が合わないため
・2019シーズンの開催に向けては、日程調整を含め前向きに検討していく