○ ダイヤモンドバックス 9 - 8 ロッキーズ ●
<現地時間3月30日 チェース・フィールド>
ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手は現地時間30日(日本時間31日)、本拠地でのロッキーズ戦に4番手としてリリーフ登板。前日に続いての連投となったが、1回を無失点に抑える好リリーフを見せた。
開幕戦でメジャーデビューを果たした平野だが、ひと息つく間もなく連日の出番。この日は9-8と1点リードで迎えた8回に名前がコールされる。
痺れる場面での登板となったが、先頭は内野ゴロに斬ってまず1アウト。続くクリス・アイアネッタには前日に続いて安打を許すも、後続を連続で内野ゴロに打ち取って3アウト。1点のリードを守り、守護神へとバトンを繋いだ。
9回は新加入のブラッド・ボックスバーガーが締め、9-8で逃げ切り勝ち。ダイヤモンドバックスは開幕2連勝を飾った。