エンゼルス・大谷翔平

◆ 豪快な9号2ラン以降10打席快音なし…

 エンゼルスの大谷翔平選手が現地時間27日(日本時間28日)、本拠地でのマリナーズ戦に「2番・指名打者」で先発出場。マリナーズの先発左腕・ルブランの前に、第2、第3打席と連続三振に倒れた。

 ルブランは15年に西武でプレーし、今季ここまで6勝1敗、防御率3.44をマーク。大谷は7月3日(同4日)の敵地戦でルブランとメジャーで初対戦し、3打数無安打2三振に抑えられた。

 初回の一死無走者の場面で第1打席に入り、2球目の変化球を打ち損じ左飛に倒れた。2回は3点を先制し、なおも二死三塁の好機で打席に入ったが、フルカウントからのカットボールにタイミングを崩され空振り三振に倒れた。

 第3打席は3-1の5回、無死一塁の場面。ここでも内角を攻められ、最後は沈むツーシームにバットは空を切った。大谷はこれで対ルブラン、6打数無安打4三振。直近の打席でも、豪快な9号2ランを放った25日(同26日)ホワイトソックス戦の第3打席以降、10打席連続無安打となった。

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