● DeNA 2 － 3 巨人 ○
＜17回戦・横浜＞

　2日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター DeNA－巨人戦』で解説を務めた佐々木主浩氏は、巨人に3連敗したDeNAについて言及した。

　DeNAは巨人との3連戦で奪った得点は、わずかに3得点。ポイントゲッターのロペス、筒香嘉智がこの3連戦で放った安打は1本のみに終わるなど打線が低調だった。

　佐々木氏は「攻撃陣が淡白。打てないときにバントをしたり、足を使ったりという工夫が一切見られませんでしたね」とチクリ。「良いピッチャーが来たときには、こうなるでしょうね。動けない打線ですよ。1番から5番までは間違いなく動けないですよね。勝つときはバンバン打って大差で勝つ。負けるときはこういう感じですよね」とDeNAの戦いを分析した。

　ラミレス監督は試合後「ウィーランドはいいピッチングをしてくれたと思います。QSでしたし。残念ながら投打が噛み合わずこのような試合になってしまった」と振り返り、「この3試合の結果は変わらないので、明日しっかり準備したいと思います」と意気込んだ。

（ニッポン放送ショウアップナイター）