エンゼルスの大谷翔平

● エンゼルス 2 - 3 ロッキーズ ○
<現地時間8月28日 エンゼル・スタジアム>

 エンゼルスの大谷翔平選手が28日(日本時間29日)、ロッキーズとのインター・リーグ(交流戦)に代打で出場したが、空振り三振に倒れた。

 ロッキーズの先発は、今季ここまで11勝7敗、防御率2.96をマークしている左腕のフリーランド。大谷は左投手に対し打率.167と苦しんでいることもあり、2試合ぶりにベンチスタートとなった。

 出番は2-3と1点を追う9回裏に訪れた。一死無走者の場面で、相手守護神のデービスと対戦。ボール球が先行したものの、3スイングともすべて空振り。最後も低めの変化球にタイミングを崩された。大谷は代打のみの出場で1打数無安打1三振。打率は.275となった。

 この日のエンゼルスは、中継ぎ投手のノエ・ラミレスを先発させる“ブルペンデー”。7人の救援投手たちがロッキーズ打線を3点に封じたが、右打者を並べた打線が6安打2得点と低調だった。

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