本拠地でのヤクルト戦に先発登板したDeNAの上茶谷大河

○ DeNA 6 - 2 ヤクルト ●
<16回戦・横浜>

 DeNAは本拠地4連勝で再び貯金5。先発のドラフト1位右腕・上茶谷が、球団新人新記録となる1年目での6連勝をマークした。

 上茶谷は3回まで無失点。2点リードの4回、3番・山田哲に同点2ランを浴びたが、5回以降はヤクルト打線に安打を許さなかった。7回76球、3安打2奪三振2失点の好投。立ち上がりからテンポ良くアウトを重ね、プロ初勝利から怒涛の連勝で6勝目(3敗)を手にした。

 打線は2-2の同点で迎えた5回、3番・ソトの左前適時打で勝ち越し。さらに5番・ロペスの右前適時打で4点目を加えた。8回は7番・伊藤光の中前適時打、相手の適時失策で加点。6-2とリードを広げた。

 ヤクルトは4連敗で今季ワーストの借金20。4回に山田哲の23号2ランで同点に追いついたが、先発・ブキャナンが5回4失点と振るわず6敗目(1勝)を喫した。

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