22日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト-巨人戦』で解説を務めた江本孟紀氏が、セ・リーグの新人王争いについて言及した。
ここまで阪神のルーキー・近本光司がセ・リーグ新人歴代最多となる156本の安打をマークし、盗塁数はリーグトップの35個を記録する。ただ、新人王資格のあるヤクルト・村上宗隆は高卒2年目以内では歴代最多タイの36本塁打を放ち、打点はリーグ3位の96打点を挙げる。村上も近本に負けじと好成績を残す。さらには、3年目の広島・床田寛樹も7勝6敗、防御率2.97、ルーキーのDeNA・上茶谷大河も7勝6敗、防御率3.99だ。
江本氏は「(近本は)三塁打王だし、盗塁王になる可能性もあるし、ヒット数、打率も2割7分ちょっと打っている。近本の方が、やや有利じゃないですか。村上は打率(.232)があまりにも悪すぎます。2割5、6分だったらと思いますけどね」と分析した。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
ここまで阪神のルーキー・近本光司がセ・リーグ新人歴代最多となる156本の安打をマークし、盗塁数はリーグトップの35個を記録する。ただ、新人王資格のあるヤクルト・村上宗隆は高卒2年目以内では歴代最多タイの36本塁打を放ち、打点はリーグ3位の96打点を挙げる。村上も近本に負けじと好成績を残す。さらには、3年目の広島・床田寛樹も7勝6敗、防御率2.97、ルーキーのDeNA・上茶谷大河も7勝6敗、防御率3.99だ。
江本氏は「(近本は)三塁打王だし、盗塁王になる可能性もあるし、ヒット数、打率も2割7分ちょっと打っている。近本の方が、やや有利じゃないですか。村上は打率(.232)があまりにも悪すぎます。2割5、6分だったらと思いますけどね」と分析した。
(ニッポン放送ショウアップナイター)