ニュース 2019.11.24. 17:00

一軍出場なしのロッテ・宗接「実力不足というところ」

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ロッテの宗接唯人
 「1回も一軍に上がれていない。バッティング、守備に、実力不足というところですかね。(課題点は)守備ではピッチャーの信頼関係、技術面全てですかね」。

 ロッテ・宗接唯人は、3年目の今季、1年目以来となる一軍出場がなかった。ファームでは、チーム最多の66試合にマスクを被り、5月29日のヤクルトとの二軍戦では1試合に3つの盗塁を刺した。本人は「まだスローイングに安定性が欠けていると思うので、突き詰めていきたいと思います」と課題克服を誓った。

 打撃面では打率.223ではあったが、9月には月間打率.387(31-12)をマーク。武器である打撃で最後に存在感を見せた。

 「シーズンが終わって、フェニックスでも自分のいい感覚というのがあったので、よかったと思います」と手応えをつかむ。フェニックス・リーグが終わった後に行われた鴨川秋季キャンプでも、シート打撃で土居豪人から二塁打を放った。打撃面で成長を見せているが、「捉えられる確実性」には課題を感じている。

 このオフは「これまでやってきたことを落とさずに、体力面にしても、技術面もいいところを伸ばしていけたらいいなと思います」と意気込む。

 10月に行われたドラフト会議でロッテは、即戦力候補の佐藤都志也捕手(東洋大)を指名。来季が大卒4年目とはいえ、宗接もうかうかはしていられない。「一軍でどんな形であっても、チームに貢献できるようにプレーをしていきたい」。一軍に出場するためにも、売りである打撃力を伸ばすとともに、守備力向上は必須だ。

取材・文=岩下雄太
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