DeNA時代の国吉佑樹 KyodoNews

◆ 2018年7月に豪州球団とパートナーシップ締結

 DeNAは14日、大規模な森林火災に見舞われたオーストラリアを支援するため、選手7名とDeNA球団から合わせて250万円の復興義援金を、キャンベラ周辺地域の消防活動を管理する地方自治体(Queanbeyan-Palerang Regional Council)に寄付したことを発表した。

 DeNAは2018年7月に豪州リーグのキャンベラ・キャバルリーと戦略的パートナーシップを締結。同年オフから武者修行の場として選手を派遣しており、今オフは阪口皓亮、大貫晋一、平田真吾、笠井崇正の4選手が渡豪。過去に派遣経験がある今永昇太、三上朋也、国吉祐樹の3投手も加わった計7選手が、球団とともに豪州に義援金を送った。

 オーストラリアは昨年9月頃から山火事が多発し、首都キャンベラがある特別地域では地元政府が非常事態を宣言。DeNA球団は「被災された豪州の皆さまには、心よりお見舞い申し上げると共に、皆さまの安全と被災地の一日でも早い復興を心からお祈り申し上げます」とコメントを発表している。

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