3回だけで5連打食らうなど計6安打4失点
DeNAの新外国人マイケル・ピープルズ投手(28)が22日、巨人との練習試合(東京ドーム)に先発登板。2本塁打を浴びるなど3回までに5点を失い、開幕ローテーション入りをアピールできなかった。
初回、2三振含む3者凡退スタートを切ったが、0-0で迎えた2回、先頭の4番・岡本に先制ソロを左翼席へ運ばれた。3回も先頭の9番・大城に左越えソロを浴びると、ここから岡本まで一気に5連打を食らった。一死後、6番・中島にも左前適時打を許し、この回だけで6安打4失点。甘く入ったボールをことごとく痛打され、3回66球、7安打5失点の内容でマウンドを降りた。
前回15日の日本ハムとのオープン戦(札幌ドーム)では、2番手で登板し5回2安打無失点と好投。しかし、2戦連続のアピールとはならず、4枠を巡る外国人争いからも後退する結果となった。