「一緒に歌って盛り上がりましょう!」
西武は8日、球団の応援歌である「吠えろライオンズ」のリニューアル化を発表。歌い手に数々のヒットソングを世に送り出した女性歌手・広瀬香美さんを迎え、6月9日(火)からはCDの販売をスタートすることも発表した。
2020年は、チーム名が「ライオンズ」に変わって70年という節目の年…。そんなメモリアルイヤーを彩るべく、まず発表されたのが「吠えろライオンズ」のリニューアル。なお、この球団応援歌は1996年に誕生して以来、初めてのリニューアルとなる。
歌い手は、「ロマンスの神様」や「ゲレンデがとけるほど恋したい」など、数々のヒットソングで知られる広瀬香美さん。福岡県で育った広瀬さんは、幼少の頃、西鉄ライオンズ時代の本拠地である平和台球場で、ライオンズの試合を頻繁に観戦していたのだという。
また、上京後はメットライフドームにほど近い国立音楽大学に通うなど、ライオンズと縁の深いアーティストであることから、今回のオファーが実現。この新応援歌は6月19日(金)の開幕戦から、プロ野球公式戦のラッキー7で流れる予定となっている。
▼ 広瀬香美さん・コメント
埼玉西武ライオンズファンの皆さん、こんにちは!
この度、ライオンズの応援歌である
「吠えろライオンズ」を歌わせていただくことになりました。
すごく素敵に仕上がっていると思いますので、
一緒に歌って盛り上がりましょう!
今、新型コロナウイルスの影響で
皆さんと共に球場で歌うことはできないんですけれども、
もうすぐですよね、きっと!
メットライフドームに歌いに行かせていただきたいですし、
みんなと応援できることを夢見ています!
WE ARE ONE!