ニュース 2020.06.13. 22:12

「バーチャル交流戦」2日目 猛牛打線が爆発!吉田正尚が2発・5打点の大暴れ

無断転載禁止
(C) Nippon Professional Baseball / (C) Konami Digital Entertainment

中止となった「交流戦」をバーチャルで!


 一般社団法人日本野球機構(以下、NPB)と株式会社コナミデジタルエンタテインメント(以下、 コナミ)がタッグを組んで開催する『日本生命 “バーチャル”セ・パ交流戦 powered by eBASEBALL』が、6月12日(金)に開幕。2日目となる13日は巨人-楽天、DeNA-オリックスの2試合が行われた。


 新型コロナウイルスの問題により、残念ながら今年は開催が中止となってしまった「日本生命 セ・パ交流戦」…。

 しかし、それを幻のまま諦めるのではなく、開幕を待ちわびているプロ野球ファンに楽しんでもらうのはもちろんのこと、新型コロナウイルス感染症対策に取り組んでいる方々への感謝の思いも込めた特別企画として、実際の交流戦も特別協賛として支えている日本生命保険相互会社の賛同も力に、今回の『日本生命 “バーチャル”セ・パ交流戦 powered by eBASEBALL』が実現した。


横浜の夜空を彩るアーチ


 第2試合では、昨季の2位から今季は悲願の優勝を目指すDeNAと、パ・リーグ最下位からの逆襲を目指すオリックスが激突。

 注目の先発投手は、オリックスが現実の「6.19」開幕戦でも登板が予想される山岡泰輔となった一方、DeNAはトミー・ジョン手術により今季の復帰が絶望的、来季の完全復活が待たれる東克樹という、"この企画ならでは"の対決となった。


 試合は初回から動く。オリックスが一死二・三塁というチャンスで得点を挙げられなかった直後、DeNAは昨季セ・リーグ二冠のネフタリ・ソトのソロで先制。ホームのDeNAが先手を奪う。

 しかし、オリックスも3回に主砲・吉田正尚が2ランを放ってひと振りで逆転すると、さらにT-岡田にも2ランが飛び出し、この回一気の4得点。4回も宗佑磨の内野ゴロの間に加点して、5-1とリードを拡げていく。

 DeNAは4回裏にソトが2打席連発となるソロを叩き込んで反撃の姿勢を見せるが、オリックスも直後の5回表に頓宮裕真が2ラン。猛牛打線の勢い止まらず、オリックスが7-2とリードして前半5イニングを終えた。

 




期待の主砲がもう一発


 折り返して後半戦もオリックス打線の猛攻は続く。

 6回、先頭の宗がいきなりライトスタンドに叩き込む一撃を放つと、7回には二死一・三塁から吉田正にこの日2本目のアーチ。3ランで11-2とさらに点差を拡げる。

 DeNAはベテラン・石川雄洋の適時打で食らいついていくが、オリックスも最後まで手を緩めることなく9回にダメ押し。13安打・うち本塁打5発と打線が爆発したオリックスが12-3で大勝した。





▼ 試合結果
DeNA(髙羽和宏) 3 - 12 オリックス(指宿 聖也)


試合配信日程


・6月14日(日)20時00分~
1. 中日 - ソフトバンク(ナゴヤドーム)
2. 広島 - 西武(マツダスタジアム)

OB解説=G.G.佐藤
実況=清水久嗣


・6月15日(月)20時00分~
1. ソフトバンク - 巨人(PayPayドーム)
2. 西武 - 阪神(メットライフ)

OB解説=里崎智也
実況=槙嶋範彦


・6月16日(火)20時00分~
1. 日本ハム - 中日(札幌ドーム)
2. ロッテ - 広島(ZOZOマリン)

OB解説=ギャオス内藤
実況=清水久嗣(1)、槙嶋範彦(2)


・6月17日(水)20時00分~
1. オリックス - ヤクルト(京セラD大阪)
2. 楽天 - DeNA(楽天生命パーク)

OB解説=真中満
実況=清水久嗣(1)、槙嶋範彦(2)


☆視聴はコチラ
・NPB eスポーツ公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UC2QZ_00ZrbRv_LiXIulpk1w

・KONAMI公式チャンネル
https://www.youtube.com/user/KONAMI573ch

・OPENREC.tv
https://www.openrec.tv/user/KONAMI573ch


【PR】横浜DeNAベイスターズを観戦するなら「DAZN Baseball」

三浦大輔監督就任4年目となる今季、目指すは26年ぶりのリーグ優勝&日本一。新キャプテンの牧秀悟や期待の新人、度会隆輝がチームを牽引できるか注目!

「DAZN Baseball」とは、月額2,300円(税込)でDAZNのプロ野球コンテンツをすべて楽しめるプランです(月々払いの年間プランのみ)。

プロ野球だけを楽しみたい方は、月額4,200円(税込)のDAZN Standard​よりも1,900円お得に視聴できます。

POINT

ペナントシリーズ、交流戦、CSまで余さず堪能できる!

② オフシーズンもドキュメンタリーやバズリプレイなどコンテンツが充実!

毎月2,300円でライブ配信・見逃し配信・ハイライトまで視聴可能!

【PR】「DMM×DAZNホーダイ」でプロ野球を観よう!

「DMM×DAZNホーダイ」とは、DMMプレミアムとDAZN Standardをセットで利用できるプラン。

単体契約ならDMMプレミアム月額550円(税込)、DAZN Standard月額4,200円(税込)のところ、本プランなら月額3,480円(税込)だからとってもお得です。

POINT

① 「DMM×DAZNホーダイ」なら単体契約より月額1,270円(税込)も安い!

② DAZNだけの契約と比較しても月額720円(税込)お得に楽しめる!

③ 新規入会月から最大3カ月間、「DMMポイント」を550ポイント付与!

ポスト シェア 送る

もっと読む

  • ALL
  • De
  • 西