楽天・島内宏明

◆ 難敵から3安打の固め打ち!

 引き分けを挟んで4連敗中、このカード勝ち星のなかった楽天は26日も本拠地でオリックスと対戦。初回に先発・藤平尚真が危険球退場となっていきなりの3失点、加えて相手はエースの山本由伸と厳しい条件がそろっていた中、ビハインドを跳ねのけて逆転勝利を挙げた。

 緊急登板の安樂智大が3イニング、宋家豪が2イニングを投げてなんとか試合を立て直すと、打線は4回に内田靖人の適時二塁打などで2点を返し、5回は島内宏明の適時打で4-4の同点に。

 難攻不落の山本由伸を攻略して試合を振り出しに戻すと、後半はJ.T.シャギワから酒居知史、牧田和久という今季加入組が踏ん張り、8回にキャプテン・茂木栄五郎の適時三塁打でついに勝ち越し。執念で連敗をストップした。

 中でも大きかったのが、この日は4番に入った島内宏明の活躍。ここ2戦は当たりが止まっていたが、今季初めて4番を任されると、あの山本由伸から3安打を放つ奮闘ぶり。

 3本目の同点適時打については、「昨日、ファームに落ちるかなと思って荷物整理をしていました。昨日、打てなくて悔しさ・歯がゆさがあった。今日、チャンスで一本でて良かったです」と、安堵のコメント。

 チームも、自身も、嫌な流れを日曜に止めて次の週へ。来週のロッテ戦では背番号35の躍動が見られるか、今や“名物”になりつつある打点後の談話とともに期待したい。

文=尾崎直也

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ベースボールキング編集部

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